カテゴリ
以前の記事
2017年 08月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
![]() 【東京】米・ハワイ州で米海兵隊のMV22オスプレイが墜落したのを受け、県関係の野党国会議員5人(写真)が19日、国会内で会見し、普天間飛行場のオスプレイの即時撤去を求める緊急アピールを発表した、 アピールでは「事故機は普天間飛行場のオスプレイと同型機だ」と指摘。「いつ県民の頭上に墜落してもおかしくないことをあらためて露呈した。強い恐怖心を覚えるとともに、湧き上がる怒りを禁じ得ない」と糾弾した。 19日も県内で訓練が行われ、「屈辱の極み。あまりの対米従属姿勢にあきれるばかりだ」と、米側に物言わぬ政府を批判した。 ※「沖縄タイムス」2015年5月20日 訓練の強行は「屈辱の極み」 うりずんの会アピール 【東京】県選出の野党国会議員でつくるうりずんの会(会長・照屋寛徳衆院議員)は19日、米ハワイ州で発生したMV22オスプレイの墜落事故を受け、米軍普天間飛行場のMV22の即時撤去、県外・海外からのオスプレイの飛来禁止を求める緊急アピールを発表した。 アピールは、翁長雄志知事が事故原因が究明されるまでの飛行停止を求めたのにもかかわらず、政府は飛行停止を求めずに19日午後には訓練が強行されたことに「屈辱の極みだ。あまりの対米従属姿勢にあきれるばかりだ」と厳しく批判した。 アピールはうりずんの会の照屋氏と赤嶺政賢氏、玉城デニー氏、仲里利信氏、糸数慶子氏の連名。 ※「琉球新報」2015年5月20日 〇参考資料 米ハワイ州空軍基地におけるMV22オスプレイ墜落事故等に対する緊急アピール 去る5月18日、米ハワイ州オアフ島のベローズ空軍基地で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落・炎上事故を起こした。乗員22名のうち1人が死亡、残り21人全員が病院に搬送される大惨事である。 事故機は、普天間飛行場所属の24機のオスプレイと同型機だ。今回の事故は通常訓練中に起きており、いつ県民の頭上に墜落してもおかしくないことを改めて露呈した。強い恐怖心を覚えると同時に、湧き上がる怒りを禁じえない。 事故報道を受けた翁長雄志沖縄県知事は、同日の臨時記者会見で「憤りを一番に感じる」とし、原因が究明されるまでの県内における飛行停止を要求した。私たち5名も翁長知事と同様の飛行停止を求めるものである。 ところが、「第一には米側が当事者であり、米側が判断すべきだ」(中谷元防衛大臣)「オスプレイは安全である」(菅義偉官房長官)と強調するなど、政府として米側に飛行停止を求める考えは皆無だ。 物言えぬ日本政府の対応をあざ笑うかのように本日午後、県内米軍演習場上空で同型機とみられるオスプレイの飛行が確認されている。屈辱の極みだ。余りの対米従属姿勢に呆れるばかりである。 現在、事故原因を調査中のようだが、墜落時の映像を見た専門家らはボルテックス・リング状態(VRS)やオートローテーション(自動回転)機能の欠如による制御不能の可能性を指摘している。いずれも、オスプレイ特有の「欠陥」機能で、構造的に改善不能とされてきた点だ。 米軍のオスプレイは、過去3年だけで少なくとも3件の墜落事故を起こしている。4件目の今回も、起こるべくして起こった事故である。2012年10月の普天間飛行場へのオスプレイ強行配備から2年半、これまで県内で同種の事故が起きなかったことは「奇跡」としか言いようがない。 去る5月12日に横田基地配備が発表された空軍仕様CV22オスプレイの県内飛来も確実だ。特殊作戦用のCV22は夜間飛行訓練や低空飛行訓練など、より過酷な環境で県民の頭上を飛び交うことになる。また、陸上自衛隊がオスプレイを保有すれば、「離島防衛」強化の名の下に県内訓練が大々的に展開されるのは間違いない。断じて容認できない。 これ以上、県民を危険に晒すわけにはいかない。私たち5名の沖縄選出野党国会議員は普天間飛行場所24機のMV22オスプレイの即時撤去、県外・海外からのオスプレイの一切の飛来禁止を強く求めるものである。日本政府はオスプレイの「安全宣言」を今すぐ撤回せよ! 2015年5月19日 沖縄選出国会議員 衆議院議員 照屋 寛徳 衆議院議員 赤嶺 政賢 衆議院議員 玉城デニー 衆議院議員 仲里 利信 参議院議員 糸数 慶子
by itokazu-keiko
| 2015-05-20 12:36
| 報道
![]()
|
ファン申請 |
||