
5月19日の外交防衛委員会では、5・17県民大会での決議「辺野古新基地建設反対」を岸田外務大臣と中谷防衛大臣にぶつけました。両大臣の答弁は相も変わらず「辺野古が唯一の解決策」というものでしたが、沖縄の民意は「辺野古は絶対造らせない」ところにあると訴えました。
この日の一般質問では①ボーリング調査の実施状況と仮設桟橋②フロート、オイルフェンスの撤去③横田基地へのオスプレイ配備について質問。
横田基地へのオスプレイ配備は沖縄の負担軽減につながらず、米軍の実働部隊が沖縄にあり「負担増」だと主張しました。

答弁する中谷防衛大臣(5・19外防委)
日本モンゴルEPAに疑義あり-5・14外防委

5月14日、外交防衛委員会で4条約について質問しました。日・モンゴルEPAについては、①国内農業への影響と今後の見直し②モンゴルの口蹄疫対策と食品安全の確保③投資環境の整備と鉱物資源など多くの問題があると指摘しました。その他には、国際コーヒー協定、AMRO設立協定、WTO協定改正議定書(貿易円滑化協定)について岸田外相に質問しました。
途上国への支援必要・水銀条約-5・21外防委
5月21日の外交防衛委員会では水銀条約について質問しました。①なぜ水銀に特化した条約が作成されたのか②なぜ水銀を使った製品について一律に利用を禁止とすることができなかったのか③水銀利用に対する注意喚起のため途上国への支援が必要と指摘しました。