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糸数けいこの活動日誌
by itokazu-keiko
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「反辺野古 信念持つ」 名護市長 鳩山氏らとシンポ

「反辺野古 信念持つ」 名護市長 鳩山氏らとシンポ_f0150886_11163691.jpg

 【名護】鳩山由紀夫元首相が理事長を務める東アジア共同体研究所は6日、名護市民会館でシンポジウム「やんばるから平和の発信を!」を開いた。辺野古新基地建設反対を訴える訪米から戻った稲嶺進名護市長が登壇。「壁の高さを嘆いても仕方ない。信念を持って続けていく」と語った。
 鳩山氏は講演で「米国にとって重要な知事が来るのだから、もっと高いポストの人が会うべきだった。だが、知事は文句を言わず、ありのままの姿を見せようとした」と翁長雄志知事の振る舞いを評価した。
 訪米団に参加した糸数慶子参院議員は「米側はすぐ日本政府の問題と言うが、本来は当事者だ。逃げないでください、と強く申し入れた」と説明した。
 シンポには約220人が参加。「新基地押し付けは自由と平等と民主主義に反する」と訴える平和メッセージを採択した。

※「沖縄タイムス」2015年6月7日

 「東アジア議会、沖縄に」 名護でシンポ、鳩山元首相が講演

 【名護】辺野古への新基地建設に反対し、やんばるの自然環境保全を考えるシンポジウム「やんばるから平和の発信を!」(東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター主催)が6日午後、名護市民会館で開かれた。約300人が足を運んだ。元首相で東アジア共同体研究所理事長の鳩山由紀夫氏が講演し、沖縄にEU議会のような東アジア議会をと提唱した。
 鳩山氏は、安倍政権の方針について「中国を脅威として日本が軍事力を高めれば、中国も軍事力を高めなければいけなくなる。戦争が起きやすい環境を両国が競争してつくり上げることになる」と話した。
5日に訪米要請から戻ったばかりの稲嶺進名護市長は「米国にもしっかりと沖縄や辺野古について理解を示してくれる人がたくさんいる。自分たちの行動は正しいという信念を持って話をすると必ず通じる」とあいさつした。
 糸数慶子参院議員とヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表、岸本洋平名護市議、東アジア共同体研究所琉球・沖縄センターの高野孟理事らによる討論会も開かれた。「沖縄を軍事拠点から平和の要石へと転換し、東アジアや世界の平和に貢献する地域にするべき」との平和メッセージが報告された。

※「琉球新報」2015年6月7日

by itokazu-keiko | 2015-06-07 14:13 | 報道
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