8月27日の外交防衛委員会において、①米軍普天間飛行場の名護市辺野古への新基地建設の移設作業の中断(1ヶ月協議)、②はえ縄切断、③米軍ヘリ墜落事故について質問しました。
辺野古1ヶ月協議についての議事録は作成しているかを質問したところ、政府は「今回の協議沖縄県と政府がで闊達な議論を行って、胸襟を開いてお話をするということで設定されたものである。現在のところ議事録は作っていない。」と答弁しました。今回の対応は、国民の知る権利、情報公開法、条例の精神、行政の説明責任に反しています。議事録を残すよう、強く要望しました。
続いて、はえ縄切断について事実関係及び経緯について訪ねると、政府からは「米軍に事実関係を照会中」との返答がありました。
また、米側からどのような報告を受け、事実確認をされたのか、中谷防衛大臣に、説明を求めました。