5月19日、外交防衛委員会において、①辺野古新基地建設事業における警備業務の問題について、②キャンプ・シュワブにおける警備業務契約の落札率など、入札の経過について質問しました。
防衛局は、海上警備業務について、㈱ライジングサンセキュリティサービス社と委託契約を締結しており、ライジング社は、マリンセキュリティ社に、その業務を再委託しています。そのマリンセキュリティ社が労働基準法違反した残業代の未払い問題が浮上しました。このことについて、防衛省に質問しました。
キャンプ・シュワブにおける4つの海上警備業務、陸上警備業務の受注業者について、いずれも、一般競争入札で、1社のみの応札、落札率が99%以上というような契約がなされています。これについて、防衛省、会計検査院に質問しました。
質疑の模様は、参議院HPよりご覧頂けます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php