22日の法務委員会で、いわゆる共謀罪について質問しました。
高江では、ヘリパッドの建設に抵抗して市民が座込みをしたことに対し、警察は全国から機動隊を動員し、多数の市民を負傷させ、また抗議行動のリーダーである山城博治さんを始め多くの仲間を逮捕、勾留をいたしました。山城さんは18日に釈放されましたが、勾留は何と昨年の10月17日の逮捕以来五か月にも上りました。沖縄県民からすれば、政府に抵抗する行為を未然に一網打尽にする意図が今の政府には明らかにあると疑わざるを得ません。このような懸念を払拭できるのか、金田勝年法務大臣に見解などを伺いました。
日本の刑法体系を根底から覆し、人権侵害をもたらす、この法案には断固として反対であるということを強く主張しました。
今回の質疑のもようは、参議院HPにてご覧頂けます。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php