
【東京】下地幹郎衆院議員(国民新)と
糸数慶子参院議員(無所属)は19日、内閣府と財務省を訪れ、旧軍飛行場問題に関する来年度予算を「特別枠」で措置するよう要請した。
政府は同予算を沖縄特別振興調整費(50億円)に盛り込む方針で、応対した柴田雅人内閣府審議官は「県から上がってきたものに対応しているだけだ」と述べるにとどめたという。
下地、糸数両氏は、照屋寛徳氏、喜納昌吉氏、山内徳信氏の5人連名の要請書を提出した。
※「沖縄タイムス」2008年12月20日付け朝刊に掲載
財務省では川嶋真主計官に要請(写真上)